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新年に寄せて

  • yasuko93241to5
  • 1月17日
  • 読了時間: 2分

早いもので平成から令和になって7年目となりました。

(年々、月日の経過が早く感じるのです...)。


皆さまこの年末年始はいかがお過ごしでしたか?


年末年始にご家族皆さまで将来の相続のことを話し合われた方もいらっしゃるかもしれません。

もし、その時に何か疑問や課題が生じた場合には、どうぞお気軽に上田までお声掛けください。


私はといいますと...年末に自転車で転倒し手を骨折。手術のために入院しておりました。


手術してお金かかったし、今度の確定申告では医療費控除しようかしら?と思いきや、たまたま掛けていた生命保険から給付金が下りたのでむしろ得した感じです。


ちなみに、医療費控除の対象額は「実際に支払った医療費から補填金を差し引いた額」から「10万円(か総所得金額の5%のいずれか低い方)」を差し引いた額なのですが...


上田は骨折して2024年末に入院費用10万円を支払いました。

この他にも上田は歯医者や皮膚科などで2024年中に12万円医療費を支払いました。

一方で、生命保険会社から骨折による入院&手術給付金が15万円下りました。

     

さて、2024年の上田の医療費控除対象額の計算における

「実際に支払った医療費から生命保険等からの補填金を差し引いた額」

ですが、

「骨折の入院費10万円+その他の医療費12万円−補填金15万円=7万円」

とはなりません。

保険会社から下りた給付金は、あくまで骨折に対する補填金(給付金)です。

骨折の入院費10万円は保険会社から下りた給付金15万円で全額賄えたので0円ですが、余った5万円はその他の医療費から差し引かないこととされています。

よって、12万円から10万円(か総所得金額の5%のいずれか低い方)を差し引いた額が医療費控除額となります。


それにしても、自転車で転倒とは何とも情けない。

他の方にご迷惑をおかけしなかっただけ本当に良かったと思います。皆さまもどうぞお気をつけください。


 
 
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